大量に作ったら使い道がなくて困ってしまったオブジェクト3選
アストロニーアのオブジェクト(アイテムや設備)、ちまちま作るのが面倒なので樽*1単位で作る派です。樽セットしてプリンターを繰り返し状態にしておくと、勝手に量産してくれるので、アイテムが欲しい時にいちいち原材料をセットしてプリンターを動かすという手間が省け、必要な時に欲しいものをピックアップするとスムーズに作業が進みます。
なので結果として一度に16か32個、大樽で作る場合はそれ以上量産します。頻繁につかう樽や中型ストレージ、自動アームなどはこれが便利です。
しかし、中にはたくさん作ったはいいが意外と使わなかったというものもあり。。。
RTG
RTG、アストロニーアの世界だけの独自概念かと思いきや実在する発電装置のようです。(そして半永久的に電力共有ができる装置らしい)
序盤は特に電力不足で苦しめられる事も多々あり、電力供給量を常時気にしなくていいRTGは絶対的正義でした。すでに各拠点合計で数十個単位のRTGが稼働していた状態だったのですが、もっと作ってもええやろと調子に乗って作りまくってしまいました。
余りものとなってしまったRTGがこちら。。。
ストレージサイロB(2穴スロットが12個)×中型ストレージ(8スロット)で100個近く作ったにも関わらず、使ったのはわずかに17個だけ。もう2週間くらいこの状態なので今後も日の目を見ることはないでしょう。
ナノカーボン合金というレア*2資源の無駄遣いに終わってしまいました。。。
超大型風カタービン
RTGと同じ発電設備です。なんでRTG余ってるのに作っちゃうの???って感じですが、RTG作った当初はまだこんなに電力余りになるとは思っておらず、RTG=シルヴァ以外の惑星の拠点用、超大型風力タービン=シルヴァの拠点用くらいに考えてました。
元々シルヴァ以外の惑星の拠点の機能は最小限にとどめる方針でプレイしており、必要な物資があればシルヴァから送る、各惑星で回収した資源やアイテムは基本シルヴァに全部持ち帰るスタイル*3でプレイしていました。なので、コンパクトで惑星間移動に向いているRTGはシルヴァ以外の惑星に持っていく用途で温存しようと思ったのです。
この超大型風力タービン、結構曲者で、超巨大サイズなのでパッケージングした状態でも1個あるとかなり場所を占有します。
書いてて気づいたのですが、もしかするとこのサイズのオブジェクトって一回爆破してからじゃないとシュレッダーにかけられないんじゃないでしょうか? だとすると、処分するのにもコストがかかる事に。。。
捨てたり処分したりするのはもったいないけど、使わない超大型風力タービンが占有している場所は場所でもったいない。
大型プリンターで設備作る時は量も考えないといかんな、と思った一件でした。
自動抽出装置
そのあと追加で作ったのが自動抽出装置。超大型風力タービンの量産は失敗しましたが、自動抽出装置はさすがに使うだろと思い一気に作ってしまったのですがさすがに作りすぎました。すでに10個ほどの抽出装置がすでに稼働してる状態で追加で32個作りました。
自動抽出装置、設置すればいい感じに動いてくれるということはほとんどなく、時々様子を見に行って装置の手入れをする必要があります*4。
30個くらい設置したあたりから、さすがに管理がめんどくさくなり放置気味に。。。
結果、使いきれなくなった自動抽出装置は超大型風力タービンとともにガラクタの山を作る事となったのでした。。。
ヒドラジンバブル!!!
Astroneerは昨年(2022年)の1月ごろにSwitch版で初めて触ったのですが、操作が難しく1ヵ月くらいプレイして、1度もコアに到達できずに断念*1。。。
コントローラが辛いならマウスでプレイすればいいじゃないと思い、去年の年の瀬にSteamのPC版をトライしてみたところ、操作がめっちゃ楽になりましたw
やはりPCゲームはPCでプレイするに限る。。。
さらに2022年の夏に鉄道アップデートというのがあったらしく、劇的にプレイ効率が上がってました。
今までの移動の手段は徒歩を除けば地上を走る車両のローバーほぼ一択。で、ローバーが颯爽と地上を走行すると地上に空いてる穴に落ちる、操作をミスって崖から落ちる、訳のわからないオブジェクトに引っかかって脱出に難儀するといった具合で、アクションの苦手な自分にとっては大変でした。(もちろん、なるべく舗装して綺麗な道を作った状態で走れって話ですが。。。)
しかし、鉄道アップデートにより、新たに地上の移動手段に鉄道(モノレール?)が追加され、一度引いたレールの上なら確実に走ってくれるレールカーが登場。しかもレールカーがレールの上を走ってる間は操作不要で勝手に移動してくれるので、ちょっとしたコーヒーブレイクにもなります。
これにより、拠点間の移動や物資の搬送が劇的に楽になり、以前(2022年1月ごろ)に比べて格段にプレイしやすくなりました。そして、ローバーは実質お払い箱になり、コアへの到達するまでの洞窟探索は実質レール敷設ゲーになり、ほぼ別ゲームになってしました気もします。
鉄道アップデートのおかげで拠点間の移動と物資の配送効率が格段に上がり、ミッション消化ペースは上がり、シルヴァの拠点にも続々と資源が集まってきたのですが、やはりプレイ中でも最も消費し、最も必要となる資源といえば、ヒドラジンです。
プレイヤーが背中に付けて飛ぶジェットパック、空の乗り物VTOL、惑星間移動に必須のロケット、それぞれの燃料として、ヒドラジンはプレイ中に常時消費し続けることになります。
さらに面倒なことに(?)ヒドラジンは、最重要資源ナノカーボン合金を作るのに必要な資源であるチタン合金を作るのに必要な材料となっているグラフェンの材料にもなっており、ナノカーボン合金量産のため*2にはまず、ヒドラジンを量産する必要がある。。。
というわけで、ヒドラジンをどうやって手に入れるか、という話になってくるわけですが、最初は教科書通りにヒドラジンの原材料を集めてました。
ヒドラジンの原材料は水素とアンモニアで、水素はシルヴァでは実質タダみたいなもので大気凝縮装置を回しっぱなしにしてれば勝手に集います。一方のアンモニアの収集が難題で、アンモニアの太い鉱脈がなかなか見つけられない。1度自動抽出装置をぶっさしておけば200とか300集めてくれるような鉱脈が各惑星の拠点の近所やレール敷設した周辺には見当たらず、薄い鉱脈で何度も抽出装置を差し直してちまちま集めたアンモニアを大型資源キャニスターに詰め替えて持って帰るみたいな面倒な作業をやってました。
そんな折、思い出したのがアトロクスで見つけたアストロニウム鉱脈。自動抽出装置の緑のゲージがほぼフルフルになっており*3、特に用途は考えてなかったのですが無駄にアストロニウムを回収しまくってます。*4
そして、交易プラットフォームでアストロニウムとヒドラジンが交換できるという事実に気づきます。。。交換レートは3 : 4(アストロニウム : ヒドラジン)で悪くない。
元々、交易プラットフォームってレア資源を交換するところなのでは?という発想があったため、通常資源で作れるヒドラジンを交換するという発想は無かったのですが、しかし、使い道の無いアストロニウム(下図)。
使い道ないなら、アストロニウム突っ込むか~という事で、交易プラットフォームx2でアストロニウム→ヒドラジンの交易を開始。アストロニウムのセット、交易プラットフォームのロケット発射、ヒドラジン回収は自動化してしばらく放置していたところ。。。
用意していた液体土砂キャニスターがすべて埋まってしまい、フリーズする自動化アーム。アストロニウムが残り続ける限り交易を繰り返すロケット。行き場を失ったヒドラジンがあたりに散乱しています。
これで、もう燃料の心配をする必要がなくなった!
うひゃひゃひゃひゃひゃひゃ